「お知らせ:【角田博明教授 退職記念講義開催のお知らせ】」をアップロードしました(2022年6月9日)      
           



航空宇宙学専攻から本が出ました!


 航空宇宙学への招待
 東海大学「航空宇宙学への招待」編集委員会 編

航空分野から宇宙分野まで、幅広く学ぶことができるため、航空宇宙学の入門書として最適です。


航空宇宙学は理学を深く理解し活用することで、人類の未来に貢献できる学問分野である。本書はその歴史的な背景から最新のトピックスまでの幅広い領域を概観する。 航空宇宙学に進みたい人へ知識の手がかりを提供する。


定価 3,800円 + 消費税
全国書店・ネット通販サイトにて販売中!


詳しくはここをクリック!


お知らせWhat's New

ウェブサイト・リニューアルのお知らせ 2024年3月6日(水)

2024年3月11日(月)に航空宇宙学専攻のウェブサイトがリニューアルされます。

新しいウェブサイトの最新情報は、下記のインスタグラムからお知らせします。

もし宜しければフォローをよろしくお願いします。

@tokai_aeroastro,航空宇宙学専・攻インスタグラム

「角田博明教授 退職記念講義」開催のお知らせ 2022年6月9日(木)

講義タイトル:「15年間の東海大学での教育と研究を振り返って」

角田博明教授は、2022年3月末日をもちましてご退職されました.
退職記念講義を下記の日時で開催いたしますので,万障お繰り合わせの上
ご来聴賜りますよう,何卒よろしくお願い申し上げます.

⇒ 開催案内(PDF資料)

日時:2022年6月18日(土曜日)13時30分〜15時00分

会場:ハイブリッド形式で開催予定(無料)

定員:19−311教室:30名まで, Zoom:300名まで

1)東海大学湘南キャンパス 19号館(Techno Cube) 19−311教室(オンサイト)30名まで
https://www.u-tokai.ac.jp/about/campus/campus-shonan/

下記のフォームから,必ずご登録下さい.

新型コロナ感染症を配慮し,講義教室への参加人数を制限させて頂きます.
東海大学の会場にご来場を希望されても,申し訳ありませんが,
Zoomへのオンライン参加をお願いする場合があること,ご了承ください.

フォームからのご登録後,ご来場が可能か,ご連絡の返信を致します.

2)Zoom Meetings(オンライン)300名まで
接続先は,下記のフォームからご登録後,ご連絡致します.

下記のフォームから,必ずご登録下さい.

次第:
13:30 開講
13:30 航空宇宙学科専攻長 ご挨拶
13:35 角田博明教授 退職記念講義
「15年間の東海大学での教育と研究を振り返って」
15:00 閉講
(講義終了後,Zoomによるオンライン懇親会を予定しております)

東海大学工学部航空宇宙学科,航空宇宙学科同窓会 共催
世話人:航空宇宙学科 田中真
連絡先:ms.ea.eu@outlook.com

■ ■ ■ こちらから参加のご登録をよろしくお願いします ■ ■ ■

登録申込締め切り:2022年6月17日(金曜日)23時00分

参加登録フォームのURL : https://forms.office.com/r/iNTFRnHNS5

■ ■ ■ こちらから参加のご登録をよろしくお願いします ■ ■ ■

「航空宇宙学への招待」の特設ページを開設いたしました。 2021年3月2日(火)

筆者: 池田 知行

本専攻より発行の「航空宇宙学への招待」の特設ページを開設いたしました。

詳しくは以下のページをご覧ください。


ここをクリック

ソーラーカーチームの世界大会参戦の様子がYouTubeのドキュメンタ リーシリーズで取り上げられました。 2021年1月7日(木)

筆者: 福田 紘大

本専攻の福田准教授が監督をしている東海大学ソーラーカーチームが
2019年にオーストラリアで開催されたソーラーカーの世界大会に参戦し準優勝しました。

その大会に密着したドキュメンタリーシリーズ「Light Speed」が、
YouTube OriginalsのSeeker Channelで公開されています。

「Light Speed」:
https://www.youtube.com/playlist?list=PL6uC-XGZC7X7nu1ycW1YGbl-wErl027uc

全て無料でご覧頂けます。
言語は英語になりますが、設定ボタンから設定して頂くことで、日本語の字幕も表示可能です。

内容も分かりやすく面白いですし、
東海大学の学生の皆さんの世界大会での活躍の様子がご覧頂けます。

この大会には、世界各国の工学分野で有名な大学が数多く参戦していますが、
このシリーズをご覧頂くと、ソーラーカー世界大会の過酷さ・奥深さ、ソーラーカー 開発に活用されている様々な最先端技術、
ライバルチームとの競争の厳しさなどをお知り頂けると思いますので、ぜひ、ご覧ください。

また、上記の動画と併せて、ソーラー電気自動車を開発するための技術はどのようなもので、
なぜ重要なのかを説明した以下の動画も公開されています。

https://www.youtube.com/playlist?list=PL6uC-XGZC7X4CKwNtvssl6hMRfWXKuJ96

東海大学では、これまでに、ソーラーカーだけでなく、ソーラー飛行機の開発も行ってきましたが、
こちらの動画をご覧頂くと、飛行機や自動車の電動化に必要な技術がお分かり頂けると思いますので、ぜひ、ご覧ください。

福田准教授と学生が湘南キャンパス2号館大ホールの換気の解析を行いました。 2020年11月19日(木)

筆者: 福田 紘大

本専攻の福田准教授らが湘南キャンパスの最も広い教室である2号館大ホールの換気状況の解析を行いました。

本学では新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて2020年度春学期はすべて遠隔での授業としましたが、
秋学期では対面形式の授業も一部再開したことから、山田清志学長のリーダーシップのもと大学運営本部と教学部が、
学生の皆さんが安心・安全に授業を受けられる環境づくりに繋げようと計画したものです。

流体力学・空気力学が専門で東海大学ソーラーカーチームの監督も務めている福田准教授と、
昨年度までソーラーカーチームの学生リーダーを務め、福田研究室に所属している大学院生の武藤さんが解析を担当しました。

詳細につきましては、以下の大学ホームページの記事をご覧ください。

https://www.u-tokai.ac.jp/about/campus/shonan/news/detail/post_1934.html

航空宇宙学専攻新入生の皆さんへ 2020年4月8日(水)

新入生の皆さん全員に中篠先生からメール受信の確認のためのメールを配信しました.
メールを確認したら指示に従って受信確認のメールをそれぞれの指導教員宛に必ず返信してください.

なお,メールの確認方法が不明の場合は,
キャンパスライフエンジンを利用してメールの受信を試みてください(利用方法を参照し確認してください).

*————-*————-*————-*————-*————-*————-*————-*————-*————-*————-*
【東海大学 キャンパスライフエンジン】
  https://cleweb.tsc.u-tokai.ac.jp

【キャンパスライフエンジンの利用方法】

 キャンパスライフエンジンのユーザID,パスワードについては、
「入学許可書」「学生生活に必要な基本事項」等キャンパスライフエンジンの利用についての
各種文書に説明がありますので、ご参照ください。

※パスワードを忘れた場合

 キャンパスライフエンジンのパスワードを忘れてしまった方については、再発行処理を行います。
 キャンパスライフエンジンの「緊急連絡」にあるURLを参考に、再発行手順を踏んでください。

*————-*————-*————-*————-*————-*————-*————-*————-*————-*————-*

サーバー移行に伴うウェブページの一時停止について 2020年3月5日(木)

筆者: 池田 知行

大学内にて運用中のウェブサーバーの移行作業およびメンテナンスに伴い,
下記の期間中,専攻のウェブサーバーを一時停止いたします.

ご迷惑をお掛けして恐縮ですが,
何卒ご了承くださいますようよろしくお願い申し上げます.

実施概要は以下の通りです.

—————————————————————————————————————————–
【実施日時】
  2020年03月07日(土)23:00ごろ ~ 03月10日(火)12:00ごろ

【影響】
  専攻メインページおよび一部研究室ページへのアクセスが出来なくなります.

  ※作業終了日時につきましては延長される可能性もございます.
—————————————————————————————————————————–

都立産業技術高専でアウトリーチ活動を実施 2018年11月29日(木)

筆者: 水書 稔治

2018年11月17日(土)午後に,航空宇宙学科の教員4名(航空宇宙学専攻・水書稔治教授,同・稲田喜信教授,同・福田紘大准教授,および操縦学専攻・小林久倫教授)と学生5名が東京都立産業技術高専・荒川キャンパス(東京都荒川区)に出向き,「航空科学の魅力と未来」と題したアウトリーチ活動(出前授業)を実施しました.
当日は,都立高専の航空宇宙工学コースを中心に,30名を超える高専学生と多数の教員の皆さんに参加していただきました.実施概要は以下の通りです.

・開会挨拶(水書教授,都立高専航空宇宙工学コース長・山田教授)
・東海大学工学部航空宇宙学科の概要説明(水書教授)
・文部科学省委託事業「実機飛行実習参加報告」(都立高専学生2名)
・特別講演「旅客運航視点での航空産業の魅力」(小林教授)
・特別講演「高高度滞空型ソーラープレーンの開発」(福田准教授)
・ミニ実験:「群制御ドローンの実演」(稲田教授)
・展示室(小林教授による航空機解説)
・閉会の挨拶(水書教授)

 今回のアウトリーチ活動は,文部科学省委託事業「実機飛行を通した航空科学実践教育の展開」(代表機関:名古屋大学)の一環として行われ,将来,日本の航空科学を担う研究者と技術者の育成に寄与することがその主旨でした.この観点からは,今回のアウトリーチ活動は成功したと考えています.今後も当学科は,文部科学省,他大学,および関連する研究機関と連携してこのような活動を展開していきます.


写真1.特別講演の様子(小林教授)


写真2.質疑応答の様子


写真3.ミニ実験の様子(ドローン群制御)


写真4.ミニ実験の様子2(ドローン群制御)


写真5.展示室での集合写真

学科企画「航空科学の魅力と未来」開催のご案内 2018年10月24日(水)

筆者: 池田 知行

建学祭の期間中である11月3日(土)の13:00(開場12:30)より,16号館2階204教室において航空宇宙学科の学科企画として,航空科学についての特別講演やドローン操縦体験,施設見学などの各種イベントの開催を予定しております.

一般の方々を対象としたもので,途中参加も可能ですのでお気軽にお越しください.

ご来場,お待ちしております.

【当日のスケジュール】

13:00 – 13:05  開会挨拶・企画趣旨説明
         (航空宇宙学専攻・教授 水書 稔治)

13:05 – 13:25  航空宇宙学科の概要説明
         (航空宇宙学専攻・教授 水書 稔治, 航空操縦学専攻・教授 利根川 豊)

13:25 – 13:40  文部科学省委託事業「実機飛行実習参加報告」
         (学部2年 設楽 暁 君)

13:40 – 13:45  休憩

13:45 – 14:35  特別講演「大型航空機内装の意外な事実」(仮題)

         講師: 佐伯 円基 氏(航空宇宙学科OB)
             株式会社ジャムコ・航空機整備事業部

14:35 – 14:40  休憩

14:40 – 15:30  特別講演「火星で飛行機を飛ばすためには」(仮題)

         講師: 沼田 大樹 博士(航空宇宙学専攻・講師)

15:30 – 15:35  休憩

15:35 – 16:20  ミニ実験:「ミニドローン体験」(SAP),航空宇宙学科施設見学

16:20       閉会の挨拶

学科企画についての紹介チラシは
PDFファイルをご覧ください.

新入生研修会でつくば市を訪問しました。 2018年10月10日(水)

筆者: 稲田 喜信

9月18日に1年生が新入生研修会のため茨城県つくば市を訪問しました。

ホテルのレストランで昼食を取った後、3つのグループに別れてJAXA筑波宇宙センターと高エネルギー加速器研究機構を見学しました。JAXA筑波宇宙センターでは、宇宙飛行士の訓練センターや国際宇宙ステーション(ISS)の管制室、JAXAの研究開発成果を展示した展示ルーム等を見学しました。

高エネルギー加速器研究機構では、加速器によって作られる高エネルギーX線を利用した分析装置や、Belle IIと呼ばれる巨大な計測装置を見学しました。

日本の宇宙開発や物理学研究の最前線を仲間と一緒に見学することによって、親睦を深めるとともに今後の大学生活への大きな刺激になったことと思います。





NASAの研究者による特別講演会を実施 2018年7月12日(木)

筆者: 水書 稔治

当専攻では7月3日に,アメリカ航空宇宙局(NASA)Langley研究所のPaul M. Danehy博士による特別講演会「レーザー分光を利用した高速流れの定量的可視化計測」を開催しました.

本公演は,航空宇宙学専攻水書稔治教授の依頼により実現し、JAXAの協力、また、本学・科学技術総合研究所の後援も受け、当日は、学生や教職員約70名が出席しました。

今回の講演は,宮崎にて7/4~7/6に開催された日本航空宇宙学会第50回流体力学講演会に招待講演者として訪日した博士が,本学訪問に伴い開催されました.

博士と水書教授は,長年の共同研究関係があります.最初に、NASAで行われている極超音速機(スクラムジェット機)などの研究動向を説明し,極超音速機や火星突入カプセルの研究を進めるために開発したさまざまな風洞装置と研究成果を説明し,さらに,最新の成果として,「レーザー分光技術を使って超音速や極超音速状態での空気の流れを解析できる風洞装置(FLEET)」について紹介されました.

参加者からは,「高名な研究者の話を聞くことができ,とても光栄に思いました.さまざまな現象をどのような考えに基づいて可視化していくのかを学べました」「自分が携わっている研究の参考にもなり,また最新の研究動向を知る貴重な機会になりました.新しい発見に満ちた講演でした.」といった感想が聞かれました.

工学部オフィシャルサイトURL:
https://www.u-tokai.ac.jp/academics/undergraduate/engineering/

写真1.最新の研究成果について説明するDanehy博士

写真2.学生,教員も含め多数のご参加をいただきました

写真3.質疑応答の際に学生と議論する博士.

写真4.講演後,関係教員と.

航空宇宙学専攻ウェブページをリニューアルいたしました。 2018年6月15日(金)

筆者: 池田 知行

航空宇宙学専攻ウェブサイトをリニューアルいたしました。
スマートフォン、タブレットにも対応しております。

今後とも、航空宇宙学専攻をどうぞよろしくお願いいたします。

実機飛行実習の受講生募集について 2018年4月23日(月)

著者: 池田 知行

航空工学に関心のある全国の大学生(学部生および高等専門学校本科4,5年生・専攻科生)を対象に、生きた航空工学を学ぶ場を提供すべく、実機飛行実習を開講します。

☆航空人材育成プログラム「実機飛行を通した航空実践教育の展開」
http://www.nuae.nagoya-u.ac.jp/hikoh/index.html
注意!!
東海大学生は,この応募要領に記載されている申込先のみでの応募となります.
上記リンク先から応募しないでください

☆応募要領[PDF形式] 実機飛行実習の受講生応募要領(東海大学生用)

東海大学からは学部生2名を募集しております。奮ってご応募ください。

1.実習内容
(1)事前送付教材による自習およびレポート提出
(2)事前座学(1.5時間×2コマ)@名古屋大学
(2)実機飛行実習 ダイヤモンドエアサービス社㈱所有 MU-300機使用
(3)データ解析、レポート提出

※受講生から2名を選抜し、実習成果について、日本航空宇宙学会主催「第56回飛行機シンポジウム」(平成30年11月14日~16日、山形市)にて報告発表していただきます。

2.期間
平成30年 9月10日(月) 午後 事前座学(受講者全員)
9月11日(火) 飛行実習(午前A1班、午後A2班)
9月12日(水) 飛行実習(午前B1班、午後B2班)
9月13日(木) 飛行実習(午前C1班、午後C2班)

※座学については、予め教材を送信しますので、事前に学習し、事前課題レポートを提出していただきます。

※受講日の振り分けは、公募状況によって決定します。基本的にどの日程でも対応可能な方のみが対象です。

※飛行場閉鎖等のやむを得ない場合には、飛行実習を順延または中止することもあります。

3.対象者
航空工学に強い関心のある大学生(学部生に限ります)または高等専門学校本科4,5年生・専攻科生。日本語が堪能であること。所属する大学、ならびに未成年者の場合は保護者の了解が得られていること。

※本事業より、実習のための往復交通費、および滞在費の一部を支給します。
※国籍が日本もしくはアメリカ以外の方は、審査に時間を要する、もしくは受講不可となる場合があります。

4.募集人数 東海大学学部生2名
※東海大学学生は,下記もしくはPDF資料に記載されている応募先以外での応募はできません.

5.応募方法
下記の要領で電子メールにて応募してください。受取確認メールを返信します。

【SUBJECT】実機飛行実習応募

【メール内容】
1.氏名(よみがな)/2.大学(高専)名・学部・学年・国籍/3.年齢/4.性別/5.自宅住所/6.昼間時間帯に連絡がつく電話番号/7.実機飛行に関連してこれまで大学等で既履修・履修中の科目、あるいは自習した内容(該当する場合のみ)/8.応募の動機と実機飛行実習に対する抱負(1000字以内、添付ファイル可)/9.連絡・照会先となる所属大学教員の所属、役職、氏名、メールアドレス、電話番号/10.(未成年者の場合)保護者の氏名、間柄、メールアドレス、電話番号/11.その他連絡事項

【送信・問合せ先】
「実機飛行を通した航空実践教育の展開」東海大事務局(航空宇宙学専攻・教授 水書)
メールアドレス: flight○mzkklab.com (○部に@を入れてください。)

【締切(必着、厳守)】
平成29年5月11日(金)

【採否の連絡(予定)】
平成29年5月下旬

新入生が入学しました。 2018年4月16日(月)

著者: 池田 知行

4月1日(日)に東海大学において入学式が行われ、航空宇宙学専攻に100名の新入生が入学しました。

4月4日(水)には専攻のガイダンスが開催され、今後の予定や指導教員の紹介などが行われました。
新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。実りある充実した大学生活を送ってください。

新入生が入学しました。 2018年4月10日(火)

2018年4月16日(月曜日) | 著者: 池田 知行

4月1日(日)に東海大学において入学式が行われ、航空宇宙学専攻に100名の新入生が入学しました。

4月4日(水)には専攻のガイダンスが開催され、今後の予定や指導教員の紹介などが行われました。
新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。実りある充実した大学生活を送ってください。

2017年度学位授与式(大学院、学部)が行われました。 2018年4月10日(火)

著者: 池田 知行

東海大学大学院工学研究科機械工学専攻の修了式および工学部航空宇宙学科航空宇宙学専攻の卒業式が、2018年3月24日(土)及び25日(日)に東海大学湘南キャンパス総合体育館において行われました。
その後に16号館にて実施された証書授与式では、主任の三宅先生より学生一人一人が学位記を受けとったほか、優秀な成績や論文を残した人に対し賞状が授与されました。

ご卒業され社会人となった方もしくは大学院に進学された方はそれぞれの進路において、これまで培った技術・経験を大いに発揮し、新たな環境でのご活躍を祈念いたします。
古巣である母校は皆様の再訪を常にお待ちしております。近況報告も兼ねてぜひ様子を見に来てください。
この度はご卒業おめでとうございます。

入門ゼミナール2にてJAXAの杉浦正彦研究員に講演をしていただきました 2018年1月10日(水)

著者:稲田 喜信

 新年最初の入門ゼミナール2にて,JAXA 次世代イノベーションハブ 航空機システム研究チームの杉浦正彦研究員に講演していただきました.
内容はJAXAや国内外のヘリコプターの開発動向の紹介で,JAXAにおける最新のコンパウンドヘリの開発状況の紹介や, 人が乗れる大型ドローンの開発事例の紹介など,日頃なかなか聞くことができない回転翼航空機のお話を中心に聞かせていただきました.
会場では1年生を中心に100名以上の学生が聴講し,講演後の質疑応答では,人が乗るドローンが都会を飛び回った場合の安全対策や, ヘリコプターの理論や操縦を勉強する方法に関する質問が出ていました.
将来,航空機メーカーや運航会社に就職してヘリコプターに関わる人もいるでしょうから,大いに参考になったことと思います.貴重なご講演を有難うございました.

世界初のシステムを開発する無人飛行機研究プロジェクトがスタートしています 2017年12月20日(水)

著者: 福田 紘大

本専攻の福田紘大准教授の研究グループが、スカパーJSAT株式会社と国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)と共同で進める 研究プロジェクト「衛星通信を利用するドローンの運行管理システムの開発」がこのほど、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の公募事業 「ロボット・ドローンが活躍する省エネルギー社会の実現プロジェクト」に採択されました。

この事業は、物流やインフラ点検、災害対応などの分野で活躍できる無人飛行機やロボットの開発を促し、 社会実装するためのシステム構築や飛行試験などに取り組むものです。本プロジェクトでは、海抜500m以上の高度で飛ぶソーラー無人飛行機を用いて複数台のドローンの運航管理を行うことで、 通信衛星を介して目視外を飛行するドローンからさまざまな情報を収集する世界初のシステムの開発を目指しており、東海大学は、本専攻の福田紘大准教授、電気電子工学科の木村英樹教授、 本専攻の新井啓之研究員が共同で、ソーラー無人飛行機の開発を担当します。11月27日から12月1日には福島県・福島スカイパークで第1回目の飛行実験を実施し成功しました。

詳細は下記のURLをご覧ください。

【東海大学公式サイト】
http://www.u-tokai.ac.jp/academics/undergraduate/engineering/news/detail/jsat.html

【NEDOリリースページ】
http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100882.html

12月25日(月)夜7:30~、NHK総合「超絶 凄ワザ!スペシャル」に東海大学ソーラーカーチームが登場します。 2017年12月20日(水)

著者: 福田 紘大

 10月8日から15日にかけて、オーストラリアのダーウィン~アデレード間3000㎞を走破する国際ソーラーカーレースが開催され、日本からは東海大学、工学院大学、名古屋工業大学が出場しました。 この挑戦の模様が年末特番として放送されます。本専攻からは福田紘大准教授が監督として参戦しました。また、空力開発には本専攻の学生が参加しています。

アーヘン工科大学のマインケ教授による特別講義を実施しました 2017年12月20日(水)

著者: 福田 紘大

 11月24日に、公益財団法人航空機国際共同開発促進基金(IADF)の助成により日本を訪問中であったドイツ・アーヘン工科大学空気力学研究所のマティアス・マインケ教授に特別講義をして頂きました。
今回の招聘は、IADFの助成を受け本専攻の福田紘大准教授が企画運営したもので、講義には学生と教職員約60名が参加しました。講演ではマインケ教授が、航空機の翼周りやロケット周りに生じる非定常流れに対して、 最先端の流体力学の技術を応用した研究の現状や成果を解説。二酸化炭素排出量の抑制を図る研究の動向や、アーヘン工科大で行っている最新のシミュレーション技術も紹介しました。
マインケ教授は、講演前に吉川直人副学長、大山龍一郎工学部長と懇談したほか、福田紘大准教授、動力機械工学科の高橋俊准教授と今後の共同研究、交流に向けた意見交換も行いました。
また、滞在期間中には島根県で行われた飛行機シンポジウムでも講演したほか、国内の大学や企業、国土交通省運輸安全委員会も訪問しました。